このセッションのメンバーが足りない、集まらない…そういう時があるだろう。
その問題を解決すべく、俺はある4ステップを踏んだらメンバーが集まったので解説しよう。
尚、この方法はPCや十分なネット環境が整ったうえで解説するため、まだスマホしかない場合は安いノートパソコンとネット環境を揃えることを目標にしよう。
TRPGをやるにもゲームをやるにもスペックや利便性の関係上PCが必要になる。
1.メンバー募集の投稿
オープングループでセッションメンバーの募集とシナリオの詳細を書いておく。
使うサービスはディスコードのような画面共有ができるチャットサービスがオススメだ。
何故画面共有ができるサービスがいいか、それは次のステップで解説する。
しかし、WI-FIがない、ギガの使用制限の関係上ディスコードを使うことが難しいという声があったため、そういう時は最悪LINEのライブトークを使うのがオススメだ。
また、鯖メンバーによって活動時間が異なるため、メッセージの投稿が活発になる時間を分析してその時間に告知をするのが良い。
1日に2回くらいがちょうどいいだろう。30分に一回など頻度が多すぎたら鯖主に警告が出て最悪BANになりかねない場合がある。迷惑にならない程度に宣伝しよう。
2.気軽に参加できる企画を立てて活動
TRPGは準備やプレイに時間を多く消費するため、その時間に費やすか否かの判断を下しにくい。特に見知らぬ人と長い時間を費やすというのは相性によってストレスにしかならない場合がある。なのでTRPG以外に多人数でできることを前提に気軽にできる企画を立てて活動するべきだ。
一切の予算を使わずに手軽に遊びたいなら多人数でアカウント登録の必要がないWebでガチャ要素で盛り上がれる【ゴッドフィールド】や、プレイ人口が多く協力プレイができる【Apex】、持ってるキャラをアピールしてキャラの魅力を語れる【原神】をボイスチャットを起動しながらプレイして盛り上げるのがいいだろう。
ディスコードのような画面共有ができるアプリを使っているならライブ配信で参加してない人へリアルタイムで盛り上げられるように工夫すれば、共感力が合わさって親睦を深めることができる。
また、有料ゲームで盛り上げたいのであればクロスプレイが可能な【統合版マインクラフト】や役職が豊富な人狼ゲームの【Among Us】、Switch限定であれば【スマブラ】や【マリオカート8】もオススメだ。
特にマインクラフトはスマホでもできて尚且つ、ゆったり開拓しながらプレイするゲームであるため、雑談を交えやすいという利点がある。木を伐採したり炭鉱堀をしてる時は退屈であるため、初対面の人とできたら今持ってるTRPGのルルブや興味あるシステムを聞いておくといい。
3.誰かが通話に参加する度にセッションの宣伝
ここからが本番である。
人柄の良さのアピールをするにも、名前を呼んでもらったりすることで通話から離脱しづらくするのだ。
ゲームを続けていくと自然に人が集まるので参加の通知が来る度にセッションの宣伝をすることで注目を浴びやすくなり、参加申請が増える。また、見学希望者も来ることもあるのでめげずに楽しみながらプレイしよう。
雑談の内容は自分が今見てるVtuberやタレントのテクニックを見て真似するといい。俺自身チャンネル登録者数が少ないので雑談のテクニックは書いても参考にできないだろう💧
4.参加者が集まったら
日程のすり合わせとキャラシ作成を促し、自分がKP/GMであればハウスルールの説明と使用可能なサプリメントを提示して準備を始めよう。
初対面の人が苦手であれば、知り合い6/4初対面の割合でバランスを取って上手く馴染めるように工夫するのがいいだろう。
ルルブ未所持のPLがいるなら、責任を持ってサポートするか買ってから参加するように注意するか「次回のセッションまで買ってから参加してください」と言って参加を断ろう。
初対面ならプレイングに猶更気を付けてルーニープレイを控えるほうがいいだろう。
ルールを守って楽しくプレイ!ではまた会おう。