描写の中で探索か所をしっかり注目させる
シナリオによって探索可能場所を掲示してくれる丁寧なシナリオはあるが、初心者でもわかりやすいように背景描写の中で探索してほしい気持ちがある。
そこで描写のあとにKPがかけるべき声がけは「どこを探索しますか」の一言だ。この一言はスポーツにとって試合開始の合図の意味なのでプレイヤーは動いてくれる。
ではこの一言でパッと来なかったプレイヤーの場合は?その時はその探索者がしたいことを思い浮かべるように声をかけている。
その探索者が探偵なら聞き込み調査をするだろうし、新人パフォーマーなら路上で特技を披露して人を集めるなり、KPがキャラシを見て解釈した上で提案してみよう。
KPはこのセッションの語り手でもあり、観測者だ。同時に探索者はKPの人形ではない。KPが介入する時は、NPCとして助言をするかダイスの結果で描写中2割の誘導を混ぜて行間を読み取ってもらう程度でいい。
重要な長文情報は図書館やコンピューターで出せるもので十分だ。
シナリオを理解する
シナリオの展開を把握するには読まないといけない。それはKPをやるにあたって当たり前のことだ。読むだけなら簡単だが、世界観や些細な情報は2〜3回読む程度じゃ2割しか理解できないだろう。
なんて書いてる俺自身も読み返しという作業自体苦手だが、卓メンがどう動きたいかでシナリオ展開がどう変わるかもあり得る。なので想定外の行動を考えながらココフォリアでセッションの準備をするといい。そうしていくうちに自然と読み返し流れを掴みながら理解するものだ。
シーン、駒、背景、情報を準備しているうちに自然と読み返す必要があるので気張って読む必要はない。この時に組み立てて読む時に試運転するのも理解力が高まる。
BOOTHで売っているシナリオは箱庭の中でシナリオの手の中で踊らされているようなものが、意識を変えるとオンラインオープンワールドをやっているような感覚に変わるだろう。
それでもKPの抑止力が強く働くのでシナリオが大きく崩壊の恐れがある場合は最終手段として抑止力と言う名の神格パワーやトラップギミックで制限しよう。途中でファンブルを出した時は厄介な要素はファンブルを言い訳にしよう。
世界観を固定化させて文字化させる
情報が0の状態ではプレイヤーは何を作っていいかわからなくなる。KPはその世界観の情報屋と紡ぎ手と言っても過言ではない。
これも【シナリオを理解する】に繋がることだが、同じtrpgのシステムでも世界が違えば常識も変わる。日本は平和だから護身具やセキュリティ性の高いものをほとんど持ち歩く必要はないが、アメリカは高そうなものを持ってるとスリに遭うだろう。治安の良さ、文化の違い、神話生物等のオカルトは世間でどんな扱いかを冒頭で1分で軽く解説しつつ、細かいところは情報にだすなり神話生物出現シーンでNPCの反応を描写しておくことだ。
参加メンバーの好きな作品を把握する
セッションに参加するメンバーは気の合う仲間と組むことが多いだろう。であれば、メンバーがウケるシナリオソースやイベントを作るために聞き回っておくべきだ。
キャラシの意図を汲み取る
プレイヤーのやりたいこと=技能構成と設定メモだ。
シナリオ推奨技能によって6割制限されているが、残りの4割は自由に書き留められている。
人間関係や過去を書いているキャラシはKPに向けたオーダーでもある。余裕があれば小ネタ程度に拾って描写することで満足度が大いに上がる。サービス精神は今後のプレイ意欲にも繋がるので読み込んでおきたいところだ。
最近の同卓メンバーのKPはネットからシナリオを拾ってそのまま描写や処理するから、特徴表のキャラ背景を拾ってくれない寂しさがある。
圧力をかけない
これはどのコンテンツで初心者勧誘にも言えるが、風潮や偏見が強いせいで初心者の新規参入のハードルを上げてしまう。
それこそ、ルルブ所持前提のオンラインセッションがあるのだがこればかりは出版社の利益や著作権等色々絡むので仕方がない。それでもクトゥルフ神話TRPGのルールブック自体6000円代というゲームソフト一本分買えるくらいの値段をするのは事実。
確かにクトゥルフというシステムは最低限、技能値とステータスを決めるだけで十分だが値段のハードルは超えることは不可能に近い。そうとなればオススメのリプレイを挙げたり、体験卓として軽いシナリオを回して興味を持ってもらってから買わせておくべきだ。
だが
まとめ
trpg歴2年の中で